ニコン創立100周年。歴史の詰まったムービーがかっこいい!

おはようございます!!

カズです!

 

 

みなさんはカメラで写真を撮りますか?
スマホで撮る方は多いと思います。
一眼レフもけっこういるのではないでしょうか。
撮るといっても、人物中心だったり風景中心だったりと、実に様々です。

 

以前はデジカメが主流で一眼レフのようながっしりしたカメラはプロ向けなイメージがありましたが、デジタル一眼の登場でずいぶん一般的になってきたような気がします。

 

もっと遡ると、使い捨てカメラが一般的でした。
今の若い子はカメラを使い捨てするというと驚くんでしょうか。
枚数を気にしながら撮影して、しかも現像するまでちゃんと撮れてるかわからないドキドキ感が懐かしいです。ここぞの一枚がピンぼけしてることもしばしば…。

 

 

 

さて、そんな思い出を残すために欠かせないカメラのメーカーで有名な「ニコン」が今年の7月25日に創立100周年を迎えるとのことで、特設サイトと記念ムービーを公開しています。

 

 

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特設サイトはこちら

 

 

記念ムービー↓

 

特設サイトにある交響組曲とともに振り返る映像もステキなのでぜひご覧ください。

 

 

そもそもニコンは、1917(大正6)年に東京計器製作所の光学計器部門と岩城硝子製造所の反射鏡部門を統合、三菱合資会社の社長・岩崎小彌太(こやた)氏の出資によって「日本光学工業株式会社」を設立(直後に藤井レンズ製造所を合併)し誕生しました。日本光学工業株式会社…つまり今のニコンです。
光学ガラスの製造研究から双眼鏡、顕微鏡など光学機器メーカーとして様々に展開し、光の可能性を拡げてきました。

 

 

動画にもありますが、風景ひとつとっても、街中に限らず雪山や海の中、さらには宇宙まで、本当にあらゆるところでカメラが活躍しています。
また、顕微鏡など肉眼では見ることのできない世界も映し出してくれます。
レンズを通して映し出された画像で、僕たちは誰でも宇宙やミクロの世界の様子を知ることができるなんて、改めて考えるとすごいことですよね。

 

 

そして、写真は一瞬を切り取り、永遠に残してくれます。
どこかの時代の何かが、誰かが、今も写真の中で生き続けています。
昔の写真を見て感じるノスタルジーは、科学や技術を超えたものとすら思えます。

 

 

特設サイトでは、感謝だけでなく次の100年への挑戦とも書かれています。

 

 

「より小さいものが見たい より遠くを見たい」

 

 

ニコンの原点にあるこの思いは、これからも変わらずこの世界の全てに光を照らし続けていく原動力となるのでしょう。
これからの100年もまた楽しみですね。

 

歴史を振り返るヒストリーページもありますのでよければチェックしてみてください。

 

 

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