「ひふみ」と積み重ねることで未来へつないでいく。小さな1歩。〜大田絵堂の戦い戦没者供養祭〜

先日9/27(日)に山口県美祢市で行われた「ひふみ灯籠」。
2年半前から再建でお世話になっている願成寺も絡んだイベントがありました。

今回はその願成寺がある美祢市美東町大田と絵堂でかつての明治維新の先駆けとなった高杉晋作率いる奇兵隊が立ち上がった「大田絵堂の戦い」のまさに舞台となった地でもあり、地元の「大田絵堂の戦いを顕彰しようの会」より、戦没者の供養先を願成寺でやってもらえないか?というのがそもそもの企画の始まりでした。

また先日その美祢市の秋吉台周辺エリアが「ジオパーク」(http://www.geopark.jp)という記念すべき認定をいただいたことより、地元の方たちに盛り上がっていただくきっかけを作ろうという趣旨のもと、そもそものその地を「知る」という歴史を絡めたものへと、軸が決まってきました。

12065719_677710889032533_4582656754392116590_n copyそんな訳で、この「ひふみ灯籠」は過疎化が進むこの町を「なんとかせにゃいかん」と以前より願成寺の祭事にお手伝いいただいていた地元有志の方々が中心となり、企画がスタート。
私たちはそれを今回は見守る、というのが大きなミッション。

12049482_677711519032470_1290990786019875160_n copyFacebookで立ち上げられた有志チームのグループでは連日、ああでもない、こうでもないと議論している有志の方々を見ながら、本来私たちがお寺に関わらせてもらった本当になりたかった姿に立てることが出来たのかなと、目尻が緩むような感覚になったのを覚えています。

12065536_1692993080932573_6435171678905003874_n copyお寺を盛り上げようと今までやっていましたが、お寺というのはそもそもその「地」に根付いた皆のもの。もちろん正確には檀家さんのものにはなりますが、お寺だけが突出した関係では、本来の寺の役割は担えていない。地域の人たちの憩いの場であり、生きるエネルギーが集約した場所であってほしい。そんな中、一人、また一人と賛同したくださる有志の方たちの、まだまだ小さな1歩目かもしれませんが、大きな1歩でもあります。

12038383_677711765699112_364050939204940485_n copy「ひふみ灯籠」というネーミングはそんなこれからの何百年後へとつなぐ、ひとつひとつを積み重ねてほしい願いも込めて名付けられました。

12074617_677711585699130_4020388853488378237_n copyお寺から地域を元気に、また日本を元気に。
一筋縄ではいかない、大きなプロジェクトですが、1個ずつ着実に。
少しずつ前進して、引き続き未来へとつないでいこうと思います。

11219646_677711725699116_8070961766753678892_n copy


Wrote by
Junya Mabuchi
(COPOCHARA Inc. Branding Manager)

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