手を振る整備士 想いを乗せて

おはようございます!!
カズです!

 
えっ、

もう7月最後の週!?

ってカレンダーを二度見する今日この頃。

今月は雨も多くてあまり夏って感じがしませんでしたね。

 

 

さて。

そんな7月ラストの週頭ですが、久しぶりに気になった記事をご紹介したいと思います。

 

 

みなさんは「飛行機」、乗りますか?

仕事でよく乗る、旅行でたまにという方もいれば、今まで乗ったことない!とか飛行機は苦手!という方もいると思います。
僕も、苦手とかはありませんが、数えるぐらいしか乗っていません。
なので飛行機で移動となるとやはりまだ長距離旅行!という感覚です。

 

この夏旅行で飛行機に乗る方も多いと思いますが、今日はそんな飛行機にまつわる記事です。

 

こちら↓

なぜ飛行機に手を振るのですか!? 一人の整備士から始まった「Good-Bye Wave」
http://iinee-news.com/post-2185/
(いいね!ニュース)

 

整備士が手を振って見送る…もはや当たり前のような光景がどのようにして始まったのか、その経緯が書かれています。

 

まだ整備士が飛行機の出発後すぐに事務所に戻るような時代に、いつも飛行機に向かって手を振るANAの整備士Mさん。
出身地である沖縄に訪れてくれる人たちへの感謝と喜び、そして自分たちが整備した飛行機に乗ってもらえる幸せ…そんな想いから手を振っている、と。
この想いに感動した後輩整備士も手を振るようになり、たくさんの整備士たちに広まっていきます。
それはいつしか「Good-Bye Wave」と呼ばれ、日本のみならず世界中の空港で行われるようになり、当たり前の光景となっていきました。

 

 

…お客様を想うたった一人の行動が、世界中の整備士たちの意識や行動を変えるという、とてもステキな話です。

マニュアルにない、ささいな自発的な行動から始まった「Good-Bye Wave」。
この「Good-Bye Wave」にも規定やマニュアル、強制はなく、それぞれの意思で今もなお続いているというのがまた素晴らしいですね。

 

飛行機にはいろんな人が乗ります。
出張で今からビジネス、空港で大切な人と別れたばかり、数年ぶりに友人に会いに行く…様々な想いを乗せて飛行機は飛び立ちます。
そんな旅立ちの瞬間に、いつも変わらず手を振り、見送ってくれる人たちがいるーーーなんて優しさと安心に満ちた光景でしょうか。

 

仕事やサービスを超えたこの行動の根底には「お客様を想うこころ」「感謝するこころ」があって、そんな想いが、人の命を預かるという大きな責任を抱える整備士たちを支えているのだと思うと、とても嬉しく、安心できます。

 

相手を想い、行動する。
言われてやるのではなく、自分から。
押し付けではなく、そっと。

まさに「プロ」ですね。

 

今回の整備士の話とは少し違いますが、ANAの「ANA新制服、今冬デビュー!」という動画にてスタッフの細かな気遣いを見ることができます。いいサービスは笑顔とホスピタリティーがあってこそ生まれるものだということがよくわかります。

 

動画はこちら↓

「ANA新制服、今冬デビュー!」

(埋め込みできなかったのでリンクです。すみません。)

150727_01
※動画キャプチャ

 

 

最後に、自分はどうかと考えてみました。

コポキャラは人の想いに応える会社です。
そして人を想う会社でもあります。

入社して半年が過ぎた今、どこまで人の想いに応え、人を想うことができているのか。そして行動できているのか。
…正直まだまだ完璧ではありません、というか全然です。
ただ、コポキャラで過ごすことでそれが大事だと気づくことができました。

この素晴らしい話を他人事ではなく自分ごとにとらえて、出会ったたくさんの方たちを今一度想い、感謝し、自分から行動していきたいと思います。

ありがとうと言われる前に、ありがとうと想える人になるように。

 

それでは今週も頑張っていきましょう!
いってらっしゃい!!\(^o^)/

 


 
・ANAホームページは→ こちら

・もとの話が載っている本「空の上で本当にあった心温まる物語」→ Amazon

 

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