俯瞰目線でアイデアを生んでいく。それを自分は「メタルギアソリッド状態」と呼んでいます。

NASAの探査機が9年半かけて冥王星の到達したみたいですね。
9年半ってすごいな。。。行ってきますからつきましたが、この年月。。
通信も4時間半かかるらしいですw
宇宙ネタはそんなぶっ飛んだ桁になるので大好きです。

さてさて、今日はデザインのお話を一つ。
せんじつ六本木にてこんな展示会がやっていたそうです。


「ヤマハとヤマハのデザイン展」
(Gizmodoより記事リンク)

ヤマハというとピアノやギターなどの楽器からバイクなども作る企業で有名ですが、会社自体も楽器関係のヤマハ株式会社と、バイクやモーターのヤマハ発動機に分かれてて、それぞれのデザイナーがプロダクトをデザインしたらどうなるか、とコンセプトのプロダクト展示。

上記Gizmodoのリンク先にまとめられているので、内容をはそちらを見ていただくとして、「おもしろいなあ〜!!!」と思います。

ヤマハはトヨタレクサスのフラッグシップスポーツカーのLFAのマフラーのチューニングなどもしていて、排気音をチューニングするという発想に驚いたことを思い出しました。車好きにはわかる単語で申し訳ないですが、あれだけのエキゾーストノートはマジでアクセル踏みたくなる。。。一度乗ってみたい^^;(お値段は4000万円弱しますw)

普段なかなかその畑に染まっていたり、それ自体が好きすぎると見えなくなるのがものづくりの人の苦悩としてあるのですが、組み合わせやいつもと違う視点ってクリエイティブを広げる上で非常に重要なこと。
できるだけ俯瞰になって考える癖を頑張って作ろうと思ってやっていますが、そこに自由さや楽しさが無ければおもしろいものは作れません。永遠のテーマだw

先日社内の朝礼でも話したのですが(毎朝スタッフ全員で気がついたことや感じたことを毎朝話す時間を作っています)、自分は出かけるとクセというか練習で場所やお店など行った際に、ここからお仕事頂いたらどうするか、というのを考えてみたりします。流行っているお店、どうしようもないお店w、世の中には沢山あります。
でも全く知らないからこそ「結構ここをこうしたほうがいいな」っていうのはみえてくるんですよね。いいとこも、悪いとこも。

コポキャラのお仕事のご依頼主の多くは、今まで触れていない業態の人たちが多いのもあってそういうシーンは勝手に鍛えられたんでしょうか?一般目線で俯瞰で物事を見ていった先に、こういうのやったらもっと広まると思うというクリエイティブにつながっているのは、自分の中では大事にしています。

俯瞰ってやっぱりむちゃくちゃ大事。
という話をしていたら、ゲームのメタルギアソリッドやりたくなって話がどんどん脱線していきそうなので、今回はここらで締めておきますw
(ご存じない方は是非やってみてくださいw俯瞰目線の重要さを学べますw)


Wrote by
Junya Mabuchi
(COPOCHARA Inc. Branding Manager)

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