太古に想いを馳せるー特別展「スペイン 奇跡の恐竜たち」を観てきました。

おはようございます!
カズです!

昨日日曜日、

日本スペイン交流400周年事業
特別展「スペイン 奇跡の恐竜たち」
(大阪市立自然史博物館ネイチャーホール)
http://spain-dino.jp

に行ってきました。
その昔、創刊号が安くて有名なディア◯スティーニの「暗闇で光る恐竜の立体骨格モデル」を集めきって完成させた僕としては楽しみで仕方ありませんでした。夜寝る時もずっと光るからやたら気になってたいい思い出。

 

21日の土曜から開催しているこの展示。開催直後というのもありますが、博物館のある長居公園の桜がキレイに咲いていて花見の家族連れも多く、なかなかの盛況ぶりでした。

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本展は「ドン・キホーテ」の舞台であるスペイン中部カスティーリャ=ラ・マンチャ州にある「ラス・オヤス」と「ロ・ウエコ」という2大恐竜化石発掘地にて奇跡的な保存状態で発見された恐竜や鳥類・動植物の実物の化石が展示されており、展示紹介によると「これほど大規模なスペイン恐竜展は日本では初めて」だそうです。

 

中でもメインであるコンカベナトールという世界でも珍しい「こぶ」のある恐竜は見ていてとても面白く、さらに羽毛(と思われるもの)の存在も確認できるなど、その不思議なフォルムはとても興味深いです。全身骨格や復元模型はかなり見応えがありました。

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また、約7200万年前にいた最後の巨大恐竜・ティタノサウルス類の大きな化石も非常に目をひきました。足の骨1本が大人の身長ぐらいあるんじゃないかという大きさで迫力満点です。
他にも恐竜から鳥への羽毛の進化の過程や、ステゴサウルスの背中の板の断面(研究用にスライスしたもの)など、おそらくなかなか見られない貴重な展示などもありとても楽しめました。

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そしてこの博物館では常設展があり、本展のチケットがあるとタダで見ることが出来ます。
こちらは恐竜に限定していないものの、恐竜をはじめマンモスやクジラ・鳥や人などの化石・骨格展示があり、さらに自然環境ごとの動植物(小さな昆虫から日頃よく食べている野菜など本当に様々)の展示もあって、かなり充実した展示でした。

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さらに常設展では展示方法も気になりました。

まず、小さな虫や動物を拡大模型にしてしっかり見せていました。大きく見るとまた印象が違って見えたり、ここはこうなっているんだという新たな発見も生まれていいなと思いました。…ただ、あの黒い、何とは言いませんが、アレ、いや、ヤツをわざわざ大きく展示していたのはかなりの衝撃でした。

次に、ゲーム要素をたくさん取り入れていること。従来からよくあるスイッチを押すと動いたり光ったりするのもありましたが、一番気になったのが、ボールを落として様々な仕掛け(穴やハーフパイプなど)を通過させるもの。これは生まれたばかりの生物が環境や天敵に捕食されずに生き残る確率をゲームとして視覚化したもので、何度やっても早い段階で落ちて(=捕食されて)しまいました。冷静に見ると回転する穴にボールを通すなどかなり厳しい構成なのですが、これが生存競争なのかと思うと種が続いていくことは本当に奇跡のようなことなんだなと実感しました。

最後に、骨格の展示について。先に書いたように様々な動物の全身骨格があるのですが、一部の骨格は手足を動かして木に引っ掛けたりして、本当に生活の一部がそのまま骨格になったような動きのある展示をしていました。直立不動は確かに見やすいですが、こういったシーンが想像できる見せ方というのも面白いなと思いました。

スペインの方を観た方は、常設展と侮らず、ぜひこちらも観てほしいです。

 

…そんなわけで久しぶりに恐竜の展示を見に行ったのですが、やっぱりいいですね!すごく楽しめました!
夏にはこれ( http://t.pia.jp/feature/event/wwdj/index.html )もあるので行ってみたいと思います(^o^)

 

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▲記念に購入したコンカベナトールのフィギュア


 

日本スペイン交流400周年事業 特別展「スペイン 奇跡の恐竜たち」
ホームページはこちら
(5月31日まで)

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