おはようございます!
カズです!
2月28日・3月1日、山口県美祢市の高倉山願成寺にて行われた「御開帳大祭 三方荒神尊天奉載一四00年」。
本ブログでも度々触れておりましたが、連日たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。
また、ご協力くださいました皆様にも心より御礼申し上げます。
この大祭中、僕は主に記録係、カメラでの撮影を担当をしていました。
前回(25年前)の当時の記録が無く、記憶と共に作り上げた今回の御開帳大祭。
次の25年へつなげるために、絶対に記録を残していかなければならないという、非常に大きなプレッシャーを感じていました。
どんな写真を撮ればいいのか考える日々。
開催に至るまでの間、様々な人の想いを聴き、また自分でもパネルなどいろいろ制作しているうちにその答えが少しずつカタチになりました。
自分なりに出した答えは、
・人を撮る
・笑顔を撮る
・祈りを撮る
でした。
今回の大祭は、祈祷や供養による厳粛な雰囲気(静)と、餅まきやステージイベント・ライブなどの賑やかな雰囲気(動)の2つの面があると考えました。
その対極の中で見せる人の笑顔や祈りを残したいと思い、ずっと頭の中に入れながら撮影に臨みました。
南住職をはじめとする僧侶の方々の真剣な眼差し…老若男女問わず手を合わせ静かに目を閉じる一瞬の静寂…餅まきで興奮し満面の笑顔で沸き立つ人々…そんな姿をずっと最前線で目の当たりにしていた僕は夢中で撮影していました。
結果とんでもない枚数を撮っていたのですが、今日のブログではその中からいくつかご紹介したいと思います。
では、どうぞ!
▲荒神様。意外と小さいんです。
▲餅まき。投げる方も受け取る方も必死!
▲ライブをしてくださったかじくさん。いい笑顔!
▲ステキな願い事。25年後には叶っているかな?
▲これからずっとこんな風に見守ってくださるのでしょう。
▲誰にでも優しく、真剣に向き合う南住職。
…以上です。
いかがでしたでしょうか。
少しでも大祭の雰囲気がお伝えできれば幸いです。
本当はもっともっとご紹介したいところですが、多すぎると見るのが大変なのでこのぐらいにしておきます。
25年先の次の御開帳へ、この記録と記憶を大事につないでいきたいと思います。
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