「第1回 Game Creative Exchange 【ゲームクリエイティブの可能性を考える180分】」に参加してきました!

おはようございます!
カズです!

先週の金曜日、

第1回 Game Creative Exchange
【ゲームクリエイティブの可能性を考える180分】

というイベントに参加してきました。

会場は東京の国立新美術館。
新幹線に乗り、日帰りで行ってきました。

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本イベントは大きく3部構成になっており、2部と3部には、
タイムボカンやファイナルファンタジーのキャラクターデザインで有名なアーティスト・天野喜孝さん
そして、
国内外から高い評価を受けているフィギュアメーカー海洋堂の代表取締役社長・宮脇修一さん
という豪華なゲスト。

また、司会はファイナルファンタジーVIIIの主人公スコール・レオンハートの声優でお馴染みの石川英郎さん。
事前情報になかったので、個人的に大変驚きました。

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まず第1部は、現役アートディレクター2名によるアートディレクション講義。
「schoo WEB-campus」というオンラインスクールでの生中継もあってか、実際の仕事の流れやクライアント・クリエイターとのやり取り、心構えなど、とても具体的な内容を中心にお話してくださいました。

続いて第2部は宮脇さん・天野さんそれぞれの講演。
まず宮脇さんはそのお人柄から一気に会場を暖かい空気に包み込み、軽快なトークで笑いを起こしながら、海洋堂の歴史や今とこれからのお話をしていただきました。
模型小売店からフィギュアメーカーへと数々の苦境の中でどう変化していったのか、現代社会における立体物制作の現状等、勉強になることが多かったです。

そして次の天野さんの講演では、これまでの天野さんの作品をスライドで振り返りながら、当時の心境や制作スタイル、絵で表現することに対する想いをお話してくださいました。
進化・変化を遂げる様々な作風に感嘆しつつ、それらに対してどういった想いを込めて制作しているのかという貴重なお話を聴くことができました。

各30分で本当にあっという間でしたが、どちらもとてもいい時間でした。

そして第3部ではそんなお二人のセッション!
…なんですが、日帰りという都合上、時間的に帰らなくてはならなくなり、ここで退席。
非常に残念でしたが、それでも1部2部と素晴らしい時間を過ごすことができました。

ゲームというちょっと違うジャンルながらも、世代的に友達でプレイした人も多いファイナルファンタジーの天野さん、そして見かけるとついやってしまいたくなるカプセルQの海洋堂・天野さん…そんなお二人のお話を聴くことができ、大変いい1日となりました。
今回のようにいろいろな方のお話を聴くのはとても楽しく、勉強になりますね。
ぜひまたこういったイベントがあれば参加してみたいです。

 


・「Game Creative Exchange」HPは→ こちら
・天野喜孝さんオフィシャルブログは→ こちら
・海洋堂HPは→ こちら

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