もじもじ文字もじ 〜もじのはなし〜

おはようございます!
カズです!

こんなニュースがありまして…↓

「文字についてのウェブサイト「type.center」がローンチ、編集長は大日本タイポ組合」(CINRA.NET)
http://www.cinra.net/news/20141001-typecenter

文字に関するニュースや情報がまとめられていくようです。
見やすく・分かりやすく書いてあるので、デザイナーに限らずとも見ていて楽しめそうです。

文字といえば、皆さんは文章ではなく文字そのものをじっくり眺めたりすることはありますか?

三次元にも二次元にも、身近にはたくさんの文字や文章が溢れています。
その一つ一つを眺めて見ると、けっこうそれぞれ特徴があって面白いんです。

大きなくくりとして日本語は「明朝体」と「ゴシック体」に分けられますが、それぞれさらに細かく書体(パソコンでフォントと呼ばれるものです)が分かれています。

いろいろあり過ぎて紹介は大変なので、一つだけ。

近年ではユニバーサルデザイン(文化や言語、年齢、性別…など様々な差異や有無に関わらずできるだけ多くの人が利用できる設計のこと)を意識したフォントが登場しています。
いわゆる「UDフォント」と呼ばれるそれらは、ユニバーサルデザインの観点から、濁点などの潰れて読みにくくなる部分の改善や、「9」「6」といった似た文字の差別化など、いろいろな部分が工夫されていて読みやすくなっています。

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細かい話ではあるものの、こういった部分にまで配慮して読み間違いをなくすことはとても大事なことだと思います。

文字が小さくなればなるほどUDフォントかそうでないかの差が出てきますし、極端ですが、例えば危険物の取扱い説明書で読み間違いがあれば大変なことになる可能性もあるわけです。
高齢化もUDフォントの必要性を高めていると思います。

たくさんの人達にできるだけ正確な情報を届けるためのツールの一つとして、これからもよりその視認性が研究されていくことでしょうし、現在以上に取り扱うフォントベンダー(フォントを作成・販売している会社)が増えていくかもしれません。単純にバリエーションが増えるだけでも嬉しいものです。

そんなわけで、一見同じように見えても「なんだか読みやすさが違う」「印象が違う」という感覚を抱いたり、「では何が違うのか」「何がそう感じさせているのか」を考えてみると、新たな文字の魅力が見つかるかもしれません。

ぜひお時間がある時にでも、まわりの文字達を眺めてみてください。

 


 

「type.center」は→ こちら

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